「ドラゴン桜」で及川光博が教頭役「楽しみです☆」、早霧せいなと江口のりこも出演

TBS系で4月にスタートするドラマ「ドラゴン桜」に及川光博、早霧せいな、江口のりこが出演する。

三田紀房によるマンガ「ドラゴン桜2」を原作とする本作。2005年に放送されたドラマと同じく阿部寛が弁護士・桜木建二に扮し、長澤まさみも水野直美役で出演する。

及川が演じるのは、桜木と水野が再建に挑むことになる学園の教頭・高原浩之。生徒たちの教育を一番に考える教育熱心な教師だ。連続ドラマのレギュラー出演が初となる早霧は、桜木法律事務所のナンバー2である岸本香役で出演。江口は桜木や高原に反発し、彼らを学園から追い出そうとする理事長・龍野久美子を演じる。なお江口は、2005年のドラマに生徒を惑わす暴走族役で参加した。

及川は「僕の中の真面目さ、生徒を思い、子どもたちの未来を思う、僕の本質が滲み出ちゃえばいいなと思います（笑）。楽しみです☆」とコメント。早霧は「初めての弁護士役で、さらに学園ドラマの中の弁護士なので、どういった役柄になるのかと私自身も楽しみにしております」、江口は「厳しい理事長の中にもちょっとした面白さが見つけられたらいいなと思っています」と述べている。

「ドラゴン桜」は毎週日曜21時から放送。

日曜劇場「ドラゴン桜」

TBS系 2021年4月スタート 毎週日曜 21:00～21:54

及川光博 コメント

人気シリーズの続編に登場するのは、こういうプレッシャーがあるのだな、と感じました。私が演じるのは、今回の舞台になる学園の立て直しに情熱をそそぐ、教育熱心な教頭先生の高原です。
僕の中の真面目さ、生徒を思い、子どもたちの未来を思う、僕の本質が滲み出ちゃえばいいなと思います（笑）。楽しみです☆

早霧せいな コメント

今回この作品に出演することが決まってから、2005年の前作を改めて見ました。とても面白く、その続編の今作に出られるということがとてもうれしく、光栄に思っております。
初めての弁護士役で、さらに学園ドラマの中の弁護士なので、どういった役柄になるのかと私自身も楽しみにしております。
1つのスパイスとして、このドラマを盛り上げていけたらなと思っております。
視聴者の皆さんに楽しんでいただけたらと思います。

江口のりこ コメント

楽しんで演じたいと思っています。
（前作が）16年前と聞いてびっくりしました。前作には生徒を惑わす暴走族の役で出演していたそうなのですが…撮影日数も少なかったので、赤い特攻服を着たのは覚えているんですけど（笑）。
私が演じるのは今回の舞台となる学園の理事長なのですが、厳しい理事長の中にもちょっとした面白さが見つけられたらいいなと思っています。
楽しいドラマになると思いますし、自分自身も楽しんで演じていきますので、ぜひご覧ください。