レオナルド・ディカプリオ製作総指揮、アメリカ初の有人宇宙飛行計画を描くドラマ配信

レオナルド・ディカプリオが製作総指揮を務めたドラマ「マーキュリー・セブン」が、ディズニープラスで10月16日から独占配信される。

本作は、1983年に「ライトスタッフ」として映画化もされた、トム・ウルフの「ザ・ライト・スタッフ―七人の宇宙飛行士」を原作とするナショナルジオグラフィックのオリジナルシリーズ。1958年から1963年にかけて実施されたアメリカ初の有人宇宙飛行計画「マーキュリー計画」の宇宙飛行士7人の実話を描く。冷戦の中、国家の重圧に耐えながら、“ライトスタッフ（己にしかない正しい資質）”を追い求める人々が映し出される。

中心人物の1人である海兵隊のテストパイロット、ジョン・グレン少佐を演じるのは、ドラマ「SUITS／スーツ」のパトリック・J・アダムス。さらに「アメリカン・スナイパー」のジェイク・マクドーマン、ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」のコリン・オドナヒューが出演した。ディカプリオのほか、ドラマ「ホワイトカラー」の脚本家マーク・ラファティ、「レヴェナント：蘇えりし者」のジェニファー・デイヴィソン、ドラマ「ザ・シューター／極大射程」のウィル・ステイプルズが製作総指揮に名を連ねる。ディカプリオの個人製作会社アッピアン・ウェイ社とワーナー・ブラザース・テレビジョンが、ナショナルジオグラフィックのために共同制作した。

「マーキュリー・セブン」は、10月16日に第1話と第2話が同時配信され、第3話以降は毎週金曜日に順次配信される。