ジャームッシュ新作予告、ビル・マーレイとアダム・ドライバーがスポ根ゾンビに遭遇

ジム・ジャームッシュ監督作「デッド・ドント・ダイ」の日本版予告が、YouTubeで公開された。

本作は、アメリカの田舎町センターヴィルの警察署で働く警官が、突如墓からよみがえったゾンビと戦うホラーコメディ。ビル・マーレイとアダム・ドライバーが警官コンビを演じる。

このたび公開された日本版予告では、平和な田舎町センターヴィルにゾンビが発生。テニスラケットを持った“スポ根ゾンビ”、コーヒー好きの“コーヒーゾンビ”、ワインを求める“シャルドネゾンビ”といった次々登場する個性的なゾンビに、とぼけた警官コンビが立ち向かっていく。また映像では、ティルダ・スウィントン演じるゼルダが日本刀を構える姿なども確認できる。

また今回、本作の場面写真5点も到着。イギー・ポップ演じるコーヒーゾンビや、トム・ウェイツ演じる世捨人の姿が切り取られた。そしてケイレブ・ランドリー・ジョーンズとダニー・グローヴァー扮する町人がゾンビ襲来に備える場面、セレーナ・ゴメス演じるゾーイがホビーショップに立ち寄るシーンも収められている。

「デッド・ドント・ダイ」は4月3日に東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。

※「デッド・ドント・ダイ」はR15+指定作品
※「デッド・ドント・ダイ」は、新型コロナウイルスによる感染症の拡大を受けて公開延期となりました。最新の情報は公式サイトをご確認ください。