エジソンの知られざる側面とは?ベネディクト・カンバーバッチが自身の役語る

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ベネディクト・カンバーバッチが主演する「エジソンズ・ゲーム」の新たな場面写真が解禁された。

「エジソンズ・ゲーム」新場面写真

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「ぼくとアールと彼女のさよなら」のアルフォンソ・ゴメス=レホンが監督を務めた本作は、世紀の“電流戦争”を描く歴史ドラマ。大量の発電機が必要な直流を支持するトーマス・エジソンにカンバーバッチ、遠くまで電気を送れる安価な交流を推す実業家ジョージ・ウェスティングハウスにマイケル・シャノンが扮している。場面写真にはエジソンが電球に照らされている姿や、トム・ホランド演じる秘書インサルと一緒に過ごす様子が収められた。

勝つためなら手段を選ばないという、エジソンの知られざる側面も描かれた本作。カンバーバッチはエジソンについて「“近代アメリカの発明家”としてしか捉えていなかったけど、実際はそれ以上であり、それ以下でもあった」と話し、「“産業の父”というみんなが持っているイメージから、彼を引き離すようにしたんだ。スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツやマーク・ザッカーバーグを敵意に満ちた敗者にするような感じでね」と説明する。また、プロデューサーを務めたベイジル・イヴァニクは「カンバーバッチの、冗談好きで人目を引き、注目の的になりたがる性格がエジソンに新たな一面をもたらした」とコメントした。

マーティン・スコセッシが製作総指揮を務め、ニコラス・ホルトも出演した「エジソンズ・ゲーム」は4月3日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。

※「エジソンズ・ゲーム」は、新型コロナウイルスによる感染症の拡大を受けて公開延期となりました。最新の情報は公式サイトをご確認ください

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