ザック・スナイダー版「ジャスティス・リーグ」トレイラーにジョーカー登場

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ザック・スナイダーによる「ジャスティス・リーグ」ディレクターズ・カット版の海外版トレイラーが、YouTubeで公開された。

「ジャスティス・リーグ」(写真提供:Warner Bros. / Photofest / ゼータ イメージ)

「ジャスティス・リーグ」(写真提供:Warner Bros. / Photofest / ゼータ イメージ)

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「ジャスティス・リーグ」は、ベン・アフレック演じるバットマンや、ヘンリー・カヴィル演じるスーパーマン、ガル・ガドット演じるワンダーウーマンといったDCコミックのヒーローが結集した2017年公開のアクション映画。監督のスナイダーが娘の死去を理由に途中で降板し、後任として「アベンジャーズ」のジョス・ウェドンが再撮影と編集を担当して映画を完成させたことで知られる。当初スナイダーが意図したものとは異なる作風になり興行収入も振るわなかったことから、ファンは通称「スナイダー・カット」と呼ばれるディレクターズ・カット版の公開を要求。キャストを巻き込んだ運動に発展した結果、スナイダー・カットがアメリカ現地時間3月18日にHBO Maxにて独占配信されることとなった。

スナイダーはこのプロジェクトを引き受けるため、独自のポストプロダクションチームを再編成し、2020年10月にはキャストとともに5分間の新規映像を撮影した。今回のカットを完成させるための予算は約7000万ドルと見られている。尺は4時間にわたり、何十ものシーンが追加された。なおスナイダーはこのカットでウェドンによる映像を使用していない。

スナイダー・カットには、劇場版で削除されていたマーシャン・マンハンターや敵のダークサイドの映像を使用。さらにエズラ・ミラー扮するフラッシュ、レイ・フィッシャー扮するサイボーグ、ジェイソン・モモア扮するアクアマンの背景がより肉付けされて描かれる。このたび公開されたトレイラーには、2016年公開の「スーサイド・スクワッド」に登場した、ジャレッド・レト演じるジョーカーの姿も。このキャラクターはスナイダーによって再設計されている。

※動画は現在非公開です。

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(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)

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髑髏林禿鷹丸 @domonshiranui

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