「太陽にほえろ！」殉職劇の舞台裏、萩原健一が現場に与えた緊張感に迫る

ドラマ「太陽にほえろ！」を特集した「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」が、明日6月18日21時よりNHK BSプレミアムで放送される。

石原裕次郎が主演を務めた本作は、1972年から14年間、全718回にわたって放送された刑事ドラマ。その知られざる舞台裏に迫る同番組では、3月に68歳で永眠した萩原健一が番組に与えた影響に注目する。のちにドラマ恒例となった刑事たちの殉職劇にきっかけを与えた“マカロニ”こと早見淳役の萩原。脚本や役柄、テーマ曲にいたるまで口を出し現場に緊張感を与えていたという彼の素顔と熱気に満ちあふれた現場を“ゴリさん”役の竜雷太や“殿下”役の小野寺昭ら制作陣が明かす。

現在、番組公式サイトでは告知動画が視聴可能。松嶋菜々子がナビゲーターを務める。

アナザーストーリーズ「“太陽にほえろ！”誕生～熱きドラマ、若者たちは走った～」

NHK BSプレミアム 2019年6月18日（火）21:00～22:00