サラリーマンがスライムに転生、仲間を集めて国作りに邁進していく異世界ファンタジー「転生したらスライムだった件」。2018年に放送を開始したアニメは大人気シリーズとなり、第4期は異例の分割5クールが予定されている。現在日テレ系「フラアニ」枠ほかにて、第2クールに突入したばかりだ。
コミックナタリーでは今、改めて「転スラ」の魅力を発見するべく3本の企画を展開。1本目のEXIT兼近大樹インタビューに続き、2本目の本記事ではイラストレーター・寺田てらにここだけのイラストを描き下ろしてもらった。
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文・構成 / 柳川春香
COMMENT
「転生したらスライムだった件 第4期」第2クール、おめでとうございます!!
仲間との絆を少しずつ積み重ねながら、リムルが成長していく姿に毎回胸が熱くなっています…!
平和な日常にほっこりしたかと思えば、一瞬で空気が変わる緊張感や、それぞれの信念がぶつかり合う展開も「転スラ」ならではの大きな魅力だと感じています。
第2クールではどんな出会いや試練、そして新たな景色を見せてくれるのか、今から本当に楽しみです!!
放送を心から応援しております!
プロフィール
寺田てら(テラダテラ)
ドイツ生まれ、Z世代のデジタルクリエイター / イラストレーター。独自の色彩感覚と独特な世界観が評価され、まふまふ「デジャヴ」、ナナヲアカリ「チューリングラブfeat.Sou」やAdo「阿修羅ちゃん」など数多くのMVイラストを担当。ヨウジヤマモトやANNA SUI NYCとのアパレルコラボ、サンリオピューロランドとのコラボアートなど、幅広い分野で活躍している。
日本のサラリーマンから異世界のスライムに転生し、強力なスキルを駆使しながら多くの仲間を集め、多種族が共生する魔国連邦を築いたリムル。人と魔物がともに暮らせる世界“人魔共栄圏”の実現に向け、列車の敷設や議事堂の建設など、さらに繁栄していくテンペストの様子から第4期は幕を開ける。
主に第1クール前半で描かれるのは、リムルが作った地下迷宮の運営について。100階層まで用意された地下迷宮は国外からも冒険者が訪れ、テンペストの名所となる……はずだったが、冒険者たちのレベルが想定よりも低かったり、倒すための魔物の準備が間に合っていなかったりと、さまざまな課題が浮かび上がる。同じく転生者でありゲーム好きのマサユキとともにアイデアを出し合いながら、難易度設定を調整していくリムルの姿に、RPG好きなら共感しながらワクワクすること間違いなしだ。
一方で、魔物の国でありながら存在感を増していくテンペストは、人間中心の周辺諸国から厳しい視線も向けられていた。周辺諸国が属する連盟組織・西方諸国評議会(カウンシル・オブ・ウエスト)へのテンペストの加盟をめぐって、リムルは評議会へと参加することに。いまだ魔物を“利用してやろう”とする各国要人たちの態度に思わずブチ切れながらも、華麗な立ち回りで理不尽な要求を一蹴していくリムルたち。この爽快感も「転スラ」の大きな魅力の1つだろう。
そしてその裏で手を引いていたのが、ロッゾ一族の令嬢・マリアベル。彼女もまた転生者であり、まだ10歳の少女でありながら、大人をもしのぐ知力と強力なユニークスキルで周辺諸国を陰で支配していた。魔王リムルの存在を危険視し、テンペストに経済と武力の両面から攻め入っていくマリアベル。そんな彼女とリムルの正面対決が第1クールの大きな山場となっている。その結末はぜひアニメで見届けてほしい。
2026年8月7日更新













