「いつもポケットにショパン」朗読劇第2弾が来年1月に、尾崎由香＆高野洸ら8組出演

くらもちふさこ「いつもポケットにショパン」の朗読劇「『いつもポケットにショパン』～2nd Lesson～」が、2022年1月13日から23日にかけて東京・紀伊國屋ホールで上演される。

「いつもポケットにショパン」は、ピアニストを目指す麻子と、彼女の幼なじみ・季晋が織りなす青春物語。1980年から1981年にかけて別冊マーガレット（集英社）で連載された。2019年6月に上演された朗読劇のシリーズ第2弾となる今回の公演には、尾崎由香と高野洸、楠田亜衣奈と橋本祥平、愛原実花と永塚拓馬、天野はなと天崎滉平、大坪由佳と染谷俊之、松田るかと小笠原仁、渡辺みり愛と海渡翼、畑芽育と小林裕介の8組が、日替わりで登場。第1弾に引き続き、脚本を吉田玲子、演出を酒井麻衣が担当する。

くらもちは「朗読劇はとてもシンプルな世界だと思います。その分、イメージすることも楽しくなり、それを、バラエティに富んだカップリング、さらに演出、脚本、そしてピアノの生演奏が際限なく膨らませてくれます。再びこの舞台に会えて嬉しいです」とコメントを寄せた。チケットの先行抽選販売は明日12月10日12時、一般販売は24日10時にスタートする。