「どうにかなる日々」クリープハイプによる主題歌の“MANGA MUSIC VIDEO”公開

志村貴子原作によるアニメ「どうにかなる日々」の主題歌として、クリープハイプが書き下ろした「モノマネ」の“MANGA MUSIC VIDEO”が公開された。

映像は「どうにかなる日々」のテーマ「かつて一緒にいたけれど、今はもう遠くに行ってしまった誰かを想う物語」を軸としたオリジナルストーリー。原作マンガのコマを用いながら、別れゆく1組の男女の姿を映していく。企画・制作はCHOCOLATE Inc.、監督は映画「緑色音楽」「東京オアシス」「ひもかわラプソディ」などを手がける中村佳代が担当した。

「どうにかなる日々」は、さまざまな恋愛模様とありふれた日常を綴ったオムニバス集。2002年から2004年にかけてマンガ・エロティクス・エフ（太田出版）にて連載され、現在は新装版の上下巻が発売中だ。佐藤卓哉が監督を務めるアニメ「どうにかなる日々」は本日10月23日より全国の劇場で公開中だ。

なおコミックナタリーでは「どうにかなる日々」の劇場公開に合わせ、元乃木坂46のメンバーでもある生駒里奈にインタビューを実施。アイドルの世界から卒業し24歳になった彼女が感じる、志村貴子作品の魅力、そして「どうにかなる日々」から得た“発見”とは。最後には生駒がインタビュー中に口にした「切り口は独特でありながら、誰でも共感できる作品をどうやって生み出しているのか」という疑問に対し、志村がその答えをしたためた手紙も掲載している。