「ハイキュー!!」原画展が仙台で本日開幕、“2年間の空白”埋める描き下ろしも

古舘春一「ハイキュー!!」の原画展「連載完結記念 ハイキュー!!展」が、本日9月19日に宮城・TFUギャラリー Mini Moriでスタートした。

2018年に宮城・カメイアリーナ仙台（仙台市体育館）で開催されて以来、約2年ぶりの開催となった「ハイキュー!!展」。会場では、烏野高校のメンバーがチームとして始動するまでを紹介する「烏野高校排球部」に始まり、練習試合、インターハイ予選、夏合宿、春高予選、東京都代表決定戦、全日本ユースと宮城県1年生選抜、春高本戦、終章と物語をエピソードごとに区切り、直筆原稿やパネルを使ってその歴史を紹介していく。

会場には描き下ろしの原画も展示。本編で描かれなかった烏野メンバーの2年間の空白期間を描いたイラストや、卒業後アルゼンチンへと渡った及川のカットが用意された。なお会場ではアクリルフィギュア、缶バッジ、ビッグタオル、クリアファイル、ステッカーシート、ポストカードといったグッズも販売されている。

「連載完結記念 ハイキュー!!展」は完全日時指定制で10月25日まで開催。12月26日から2021年1月17日にかけて、東京・渋谷ヒカリエ9階のヒカリエホールでも「連載完結記念 ハイキュー!!展」の実施が予定されている。