集英社の少女マンガ、1989年から2019年までを振り返る「恋する平成」展

集英社の少女マンガ作品をテーマにした企画展「GIRLS’ MANGA GRAFFITI 1989→2019 恋する平成」が、本日3月4日から29日まで東京・集英社ギャラリーにて開催される。

1989年から2019年まで、りぼん、マーガレット、別冊マーガレット、ココハナ、Cookie、ザ マーガレットで発表された少女マンガを振り返る同展。会場では咲坂伊緒「思い、思われ、ふり、ふられ」、村田真優「ハニーレモンソーダ」、森下suu「ショートケーキケーキ」、持田あき「初めて恋をした日に読む話」、河原和音「素敵な彼氏」、牧野あおい「さよならミニスカート」、森本梢子「アシガール」をB0サイズに出力したカラー原画7点に加え、神尾葉子「花より男子」、矢沢あい「NANA」、種村有菜「神風怪盗ジャンヌ」など24作品の名シーンがずらりと展示される。また大画面ディスプレイでは、咲坂や河原、椎名軽穂、水野美波による作画ムービーの上映も。

なお集英社のマンガ公式サイト・S-MANGAでは、企画展と連動した試し読みコンテンツを公開中。本展に足を運ぶ前に、マンガを読んでおさらいしてみては。