ハイキュー!!がバレーに与えた影響とは？アスリートとマンガの関係探るNHK番組

スポーツマンガにスポットを当てるテレビ番組「ぼくらはマンガで強くなった」が、11月11日にNHK BS1にてスタートする。

「ぼくらはマンガで強くなった」は、スポーツマンガとアスリートの関係性を探っていく番組。これまで「青春！アリスポ ～SPORTS×MANGA～」「［スポーツ・ラボ］ぼくらはマンガで強くなった～SPORTS×MANGA～」といったタイトルで不定期に放送され、渡辺航「弱虫ペダル」や森末慎二原作・菊田洋之作画による「ガンバ！Fly high」といったタイトルが取り上げられてきた。

第1回の放送では「仲間とつなげ！世界の“頂”まで～バレーボール～」と銘打ち、古舘春一「ハイキュー!!」をピックアップ。柳田将洋、山内晶大ら現役のバレーボール選手や、「ハイキュー!!」の初代担当編集・本田佑行氏らが登場し、同作がバレーボールという競技に与えた影響や、バレーボールの面白さなどが語られる。なお番組のナレーションはアニメ「ハイキュー!!」シリーズで日向翔陽役を務める村瀬歩と、木兎光太郎役を務める木村良平が担当する。

なお「ぼくらはマンガで強くなった」では今後、石塚真一による「岳－みんなの山－」、綱本将也原案によるツジトモ「GIANT KILLING」、ゆでたまご「キン肉マン」、こざき亜衣「あさひなぐ」などが取り上げられる。