大阪駅前に約1200席の新劇場、運営はMBS

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MBSメディアホールディングス(以下MBS)が運営する新劇場が2024年夏に開場予定だ。

劇場客席のイメージ。

劇場客席のイメージ。

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「梅田3丁目計画(仮称)」の完成予定図。

「梅田3丁目計画(仮称)」の完成予定図。[拡大]

新劇場は大阪中央郵便局ほかの跡地に建設される複合施設「梅田3丁目計画(仮称)」内に所在し、1200から1300席の2層式客席を予定。プロセニアム形式で、演劇やミュージカル、音楽、演芸など多様な演目の上演に向けて、自由度の高い舞台機構と最新設備が備えられる。

1985年の劇団四季「キャッツ」大阪初演から劇場運営に携わってきたMBSは、2016年の大阪・シアターBRAVA!閉館後、次なる劇場運営を模索していた。なお「梅田3丁目計画(仮称)」には、オフィスやホテル、商業施設も設けられる。

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読者の反応

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藤沢文翁(Bun-O FUJISAWA) @FujisawaBun_O

お!
劇場できたんだ!劇場不足だからなあ!
子供の頃、オモチャ買ってもらったような高揚感があるなあ!
https://t.co/nL0IzklI7b

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