老いと演劇 OiBokkeShiの新作は、エロスを追求する老カメラマンの物語

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老いと演劇 OiBokkeShiの新作「カメラマンの変態」が、12月24・25日に岡山・蔭凉寺、2018年1月27・28日に岡山・特別養護老人ホーム 蛍流荘にて上演される。

老いと演劇 OiBokkeShi 第4回公演「カメラマンの変態」チラシ表

老いと演劇 OiBokkeShi 第4回公演「カメラマンの変態」チラシ表

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俳優で介護福祉士の菅原直樹を中心に、2014年に岡山にて設立された「老いと演劇」OiBokkeShi。“老人介護の現場に演劇の知恵を、演劇の現場に老人介護の深み”という理念のもと、高齢者や介護者なども巻き込み、創作活動を行っている。

今回は、かつてカメラマンだった老人を軸にした新作“介護劇”に挑む。脳梗塞を患い、右半身麻痺で車椅子の生活を送る老人は、言葉の代わりに鈴を鳴らし、オーストラリア人介護士の手を借りて、老人ホームで繰り広げられる“夢と現実”を撮り続ける。エロスを追い求める彼が見つめるものとは……。出演は、“おかじい”の愛称を持つ91歳の岡田忠雄、オーストラリア人のエッシング・ポール、青年団の申瑞季。上演時間は約45分。

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老いと演劇 OiBokkeShi 第4回公演「カメラマンの変態」

2017年12月24日(日)・25日(月)
岡山県 蔭凉寺

2018年1月27日(土)・28日(日)
岡山県 特別養護老人ホーム 蛍流荘

作・演出:菅原直樹
出演:岡田忠雄、ポール・エッシング、申瑞季

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