少年社中「ピカレスク◆セブン」個別ビジュアル公開、鈴木勝吾ら6人コメント

2

1588

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 765 814
  • 9 シェア

2018年1月に上演される、少年社中×東映「ピカレスク◆セブン」の特設サイトが本日11月8日にリニューアル。併せて個別のキャラクタービジュアルも公開された。

鈴木勝吾

鈴木勝吾

大きなサイズで見る(全24件)

本作は、毛利亘宏が手がける少年社中20周年記念公演の第1弾。“日ノ本”の滅亡を目論む“東照大権現・トクガワイエヤス”に立ち向かう7人の極悪人・ピカレスク◆セブンが描かれる。

ピカレスク◆セブンの一員、マクベス役を演じる鈴木勝吾は、「毛利亘宏氏、座組皆様に極上のエンターテイメントを届けることを約束します! 一人でも多くの方に僕らの魂の燃える音が届くことを祈っています」とコメント。トクガワイエミツ役の宮崎秋人も「もう頑張るしかないので、皆さんに最高の作品を届けるべく頑張ります」と意気込みを語っている。鈴木、宮崎、大高洋夫椎名鯛造唐橋充松本寛也のコメント全文は以下の通り。

公演は2018年1月6日から15日まで東京・サンシャイン劇場、1月20・21日に大阪・サンケイホールブリーゼ、1月27日に愛知・岡崎市民会館 あおいホールにて。チケットは11月19日10:00に発売される。

鈴木勝吾(マクベス役)コメント

まず最初にこれを言っておかなくてはいけない。少年社中×東映の座組に、毛利亘宏氏の座組に集えることが役者として最高の誉れであると。
そして共演者をみれば先輩・後輩を含め最強の布陣。魂の燃える音が今にも耳に響いてくるような気さえします。そんな座組の面々との競演に今から心震えている次第です。
稽古においては精巧さと繊細さをしっかりと築き、その上で熱量と爆発力を出し惜しみすることなく、板の上では自由さを忘れず臨み、魂を燃やしたい尽くします。
結びに、毛利亘宏氏、座組皆様に極上のエンターテイメントを届けることを約束します! 一人でも多くの方に僕らの魂の燃える音が届くことを祈っています。是非是非劇場へお越しください。カンパニー一同お待ちしております。

宮崎秋人(トクガワイエミツ役)コメント

宮崎秋人

宮崎秋人[拡大]

今回、「ピカレスク◆セブン」に出演させていただくことになり喜びが爆発しました。
少年社中さんと東映さんのコラボということで「地球を守ってきたヒーロー達が集まってる!!」と誰しもが思う中、そんな人たちを今作では悪役にするというのは面白いと思う同時に、毛利さんがニヤけながら話を考えてるのが目に浮かび自分までワクワクしました。
自分の駆け出しの頃からずっと見守っていただいてる毛利さんの作品に出演するというのは特別な思いがあります。それに加えて、「ネバーランド」再演以来の少年社中さんへの出演、別作品でお世話になった役者さんもたくさんいて、公私ともに世話になってる鈴木勝吾くんとまた同じ板の上に立てる喜び。初めましての方々も一方的にお芝居は心を持ってかれた方々で… もう頑張るしかないので、皆さんに最高の作品を届けるべく頑張ります。劇場にてお待ちしております!

大高洋夫(トクガワイエヤス役)コメント

大高洋夫

大高洋夫[拡大]

30年以上東京に住んでいるが、ここ数年 正月は オーストラリア・ウィットサンデー諸島のホワイトヘブンビーチでシュノーケリングをする絵ハガキを見ることにしてる。
今年はヨダレを垂らし地団駄を踏んだ。しかし来年は、それを我慢してこの舞台に賭けようと思う。
大泉学園、太秦と東映さんには大変お世話になっている。その昔「轟轟戦隊ボウケンジャー」のお話を頂いた時「スーパー戦隊にでることになった」と云うと当時7歳の息子が「悪役!?」と即答した。既にこの舞台への予兆だったのか。
そしてなにより早稲田大学演劇研究会の後輩劇団である少年社中。その20周年記念興行のために、脱糞覚悟の乾坤一擲、驚天動地の酒池肉林かどうかはわからねど乞うご期待。

椎名鯛造コメント

椎名鯛造

椎名鯛造[拡大]

椎名鯛造です。
少年社中さんには何度かお世話になっています。そして今回久しぶりの少年社中さん。
どんな世界が見れるのか今からとても楽しみです!!
キャストも豪華なので、楽しんで、役を創っていきたいと思っております。
今回は愛知公演がありますね、生まれが愛知県なので(育ちは隣の岐阜県ですが)一際嬉しいです。
社中メンバーさんはキャラクターの濃い人が多いので負けないように楽しみつつ頑張ります!!
劇場でお待ちしております!!

唐橋充コメント

唐橋充

唐橋充[拡大]

少年社中×東映舞台プロジェクトへ、この度もお声がけいただき光栄です。こと少年社中には早大劇研時代からの頭のあがらない先輩方ばかりでありますが、ことさら足を向けては眠れない東映さんという、私にとっての二大恐縮が再びタッグを組まれた本公演。傑作の一部の中に生かされるという稀有な体感が、今から愉しみでなりません。またなによりも大先輩の大高さんの芝居作りをこの目でみられることも待ち遠しくてなりません。これは云うところの私の三大恐縮なのですが、私の稽古態度次第で毛利さんにセリフと出番を削られてしまうかもしれないので、しっかりと睡眠をとって初日を迎えたく存じます。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

松本寛也コメント

松本寛也

松本寛也[拡大]

【少年社中×東映】と言う大きなプロジェクトにお声掛けしていただきとても光栄に思います。前回【パラノイア☆サーカス】に出演させていただいた時も思いましたが、僕が日頃お世話になっている、少年社中さんと東映さんの夢のコラボレーションにとてもワクワクしています。現実から非現実の世界へ連れて行ってくれるエンターテイメントは世の中に沢山溢れていますが、限られた空間でお芝居が繰り広げられる【演劇】と言うカテゴリで、この一大プロジェクトが動くと言うのは、きっと常人の考えからは想像もつかない伝説が産まれてくると思ってやっています。皆様も是非その目で! 伝説の舞台に刮目せよ! 劇場でお待ちしております!

この記事の画像(全24件)

少年社中20周年記念第1弾 少年社中×東映 舞台プロジェクト「ピカレスク◆セブン」

2018年1月6日(土)~15日(月)
東京都 サンシャイン劇場

2018年1月20日(土)・21日(日)
大阪府 サンケイホールブリーゼ

2018年1月27日(土)
愛知県 岡崎市民会館 あおいホール

脚本・演出:毛利亘宏
出演:井俣太良大竹えり岩田有民、堀池直毅、加藤良子廿浦裕介長谷川太郎杉山未央山川ありそ内山智絵竹内尚文、川本裕之 / 鈴木勝吾宮崎秋人 / 椎名鯛造佃井皆美相馬圭祐丸山敦史 / 唐橋充松本寛也細貝圭 / 大高洋夫

全文を表示

読者の反応

  • 2

みつるは徳を積みたい @mitsurukataomoi

少年社中「ピカレスク◆セブン」個別ビジュアル公開、鈴木勝吾ら6人コメント - ステージナタリー https://t.co/BVwVW0cAns

コメントを読む(2件)

関連記事

鈴木勝吾のほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 鈴木勝吾 / 宮崎秋人 / 大高洋夫 / 椎名鯛造 / 佃井皆美 / 相馬圭祐 / 丸山敦史 / 唐橋充 / 松本寛也 / 細貝圭 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします