女子高生の心の理想郷、劇団 亜劇「シャングリラ」イラストにwataboku

劇団 亜劇「シャングリラ」が、11月17日から19日まで東京・APOCシアターにて上演される。

劇団 亜劇は、映像作家の石田徹弥とCMプロデューサーの浅田義啓による演劇ユニット。本作では、高校3年生のシロを中心とした物語を描く。シロは母からの過剰な愛や教師とクラスメイトとの不仲、進学への執着など、さまざまな重荷を抱えたことで心にもう1人の自分であり、唯一の友人・クロを作り出す。シロとクロは心の中を理想郷として幸せに過ごそうとしていたが……。

柳井愛美と平岡かなみ、國井さえとARISA、宇塚彩子とAmi Suganoの3組のトリプルキャストで上演。なおチラシのイラストはイラストレーター・watabokuが手がけている。