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「オーファンズ」東京公演が明日から、細貝圭・佐藤祐基・加藤虎ノ介の疑似家族

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「オーファンズ」より。細貝圭演じるトリート。

「オーファンズ」より。細貝圭演じるトリート。

マキノノゾミが上演台本と演出を担当する「オーファンズ」の兵庫公演が、10月15日に閉幕。明日10月18日から東京・草月ホールにて東京公演がスタートする。

ライル・ケスラー脚本による「オーファンズ」は、1983年のアメリカ・ロサンゼルスで初演され、その後も世界各地で上演。日本では86年に劇団四季によって初演された。今回はアメリカ・フィラデルフィアの廃屋で暮らすトリートとフィリップの孤児兄弟を細貝圭佐藤祐基、そこへ迷い込んだやくざ者のハロルドを加藤虎ノ介が演じ、3人の疑似家族のような日々が描かれる。

凶暴な性格の兄トリートが臆病な弟フィリップを外の世界に出そうとせず、トリートの稼ぎだけで生活をしていた兄弟。そこへやってきたハロルドが、若い2人にさまざまなことを教えていく。フィリップの中でトリートの存在は少しずつ薄れていき、やがてトリートは孤独感に苛まれ……。本作についてマキノは「この兄弟たちには明るい未来しか見えない」と語っている。「オーファンズ」東京公演は10月22日まで。

「オーファンズ」

2017年10月14日(土)・15日(日)※公演終了
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール

2017年10月18日(水)~22日(日)
東京都 草月ホール

脚本:ライル・ケスラー
翻訳:小田島恒志
上演台本・演出:マキノノゾミ
出演:細貝圭佐藤祐基加藤虎ノ介

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