劇団SET、カジノをめぐる社会派“ミュージカル・アクション・コメディー”

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劇団スーパー・エキセントリック・シアター「カジノ・シティをぶっとばせ!! ~丁半コマ揃いました~」が、10月13日に東京・サンシャイン劇場で開幕した。

劇団スーパー・エキセントリック・シアター 第55回本公演「ミュージカル・アクション・コメディー『カジノ・シティをぶっとばせ!! ~丁半コマ揃いました~』」より。

劇団スーパー・エキセントリック・シアター 第55回本公演「ミュージカル・アクション・コメディー『カジノ・シティをぶっとばせ!! ~丁半コマ揃いました~』」より。

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劇団スーパー・エキセントリック・シアター 第55回本公演「ミュージカル・アクション・コメディー『カジノ・シティをぶっとばせ!! ~丁半コマ揃いました~』」より。

劇団スーパー・エキセントリック・シアター 第55回本公演「ミュージカル・アクション・コメディー『カジノ・シティをぶっとばせ!! ~丁半コマ揃いました~』」より。[拡大]

脚本を吉高寿男、演出を三宅裕司が手がける本作は、日本のカジノ法案をめぐる“ミュージカル・アクション・コメディー”。市長の清水(三宅)は、国会でカジノ法案が可決されたことを受け、故郷を盛り上げるためにカジノ候補地への立候補を決意する。反対派の抵抗や、疑惑の目にさらされる清水だったが、幼なじみであり多数の芸者を抱える置屋のボス・伏見(小倉久寛)が協力を申し出て……。

左から三宅裕司、小倉久寛。

左から三宅裕司、小倉久寛。[拡大]

開幕前日の10月12日に行われた囲み取材には、三宅、小倉の2人が出席。演出を務める三宅は「(三宅が座長を務める)熱海五郎一座では笑い、スーパー・エキセントリック・シアターでは社会的なテーマを持って作品作りをしています。誘致合戦に参加している地区がどうやって勝ち抜いていくのか、さらにその中でどんでん返しがいくつかあるので、そこが見どころだと思います」と注目ポイントを挙げた。公演は10月29日まで。

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劇団スーパー・エキセントリック・シアター 第55回本公演「ミュージカル・アクション・コメディー『カジノ・シティをぶっとばせ!! ~丁半コマ揃いました~』」

2017年10月13日(金)~29日(日)
東京都 サンシャイン劇場

脚本:吉高寿男
演出:三宅裕司
発案:牛澤昇
出演:三宅裕司、小倉久寛劇団スーパー・エキセントリック・シアター

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