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KENTARO!!が音楽家とダンスセッション、渚にてとOlive Oilが日替わりで登場

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北九州芸術劇場ダンスダイブウィーク2017 即興公演「ダンスと音楽、その瞬間・宇宙」ビジュアル

北九州芸術劇場ダンスダイブウィーク2017 即興公演「ダンスと音楽、その瞬間・宇宙」ビジュアル

「ダンスと音楽、その瞬間・宇宙」が、9月23・24日に福岡・北九州芸術劇場 小劇場で上演される。

本作は、KENTARO!!が音楽家と日替わりで60分間のセッションをする“即興公演”。9月24日まで同劇場にて開催中の「ダンスダイブウィーク」の1プログラムにラインナップされている。

23日の公演に登場するのは、関西発のロックバンド・渚にて。24日の公演には、HIPHOPのトラックメイカー/DJのOlive Oilが出演する。上演に向けてKENTARO!!は、「美術と音楽と照明、いろんな要素によってどんどん変化していくダンスをみせたいと思っています」と意気込みを語っている。

KENTARO!!コメント

今回は、自分が作った曲ではなく、好きなアーティストとのコラボなので、単純に「音楽聴きたいな」という気持ちも強い。音楽を新鮮に楽しみながら、反応していきたいですね。
構成としては、時間軸を作るというか、時間の経過を意図的に用意したいと思っている。例えば、曲とは関係なく5分ごとに照明が変化するとか。その方が、舞台上で起こっていることが独立して見えてくる気がしています。ちなみに、最後だけはグッとくる選曲にしようと考えています(笑)。最後ってやっぱり大事なんで。あとは、素舞台で何もないところで即興をするのではなく、美術と音楽と照明、いろんな要素によってどんどん変化していくダンスをみせたいと思っています。お客さんも、その変化を楽しんでもらえるのではないかと。だから、2日とも観てもらいたいですよね! 音楽が変わることで、こんなにダンスも変わるのかという部分を楽しんでもらえたらいいですね。

渚にて(柴山伸二)コメント

渚にてがやっている“演奏”という行為も、歌いながら楽器を弾くという意味で「ダンス」の一種と言えるかもしれないと思います。ずっと静止したまま演奏するわけではなく、ノッてきたら身体も動かしますし、脚でリズムをとったりもする。そういう意味でダンスも音楽も地続きで、一体化するものだろうと思います。公演では、演奏とダンスがお互いに引き立て合うようなヴァイブレーションが生まれたら最高だと思います。決まった歌詞とメロディでも、そこには常に即興性というものがある。バンドのメンバー同士でも、お互いに影響されて変化する部分が非常に大きいので、KENTARO!!さんのダンスとどう影響し合うことができるのかがとても楽しみです。

Olive Oilコメント

今回は、ダンスとの即興のコラボということで、ありものの音楽を使うところもあれば、本当に即興で音を作っていくところも用意しています。見どころとしては、ダンスと音を楽しむのはもちろんのこと、「空間」とか「間」とかが面白くなるんじゃないかなと思います。あとは「駆け引き」とか。ラッパーと組んでやるときも「駆け引き」みたいなものはあって、わざと1拍ずらしたりします。でも、今回はダンスだからもっと自由ですもんね! 10拍ぐらいずらしちゃおうかなと思ってます(笑)。自分から仕掛けるだけではなくて、KENTARO!!さんのダンスに影響されてどんどん音楽が変化していくこともあると思います。そんなところが楽しみですね。

北九州芸術劇場ダンスダイブウィーク2017 即興公演「ダンスと音楽、その瞬間・宇宙」

2017年9月23日(土・祝)・24日(日)
福岡県 北九州芸術劇場 小劇場

ダンス:KENTARO!!
音楽:渚にて(23日)、Olive Oil(24日)

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