ステージナタリー

京都市中央卸売市場に料理も楽しめる劇場空間、こけら落しは幻灯劇場

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京都に新スペース・Asobientがオープン。こけら落しとして、幻灯劇場の「虎と娘」と「56db」が上演される。

藤井颯太郎が作・演出を手掛ける「虎と娘」は、2016年度の京都学生演劇祭賞受賞作品。また「56db」は、56dB以上の音を制約して上演を試みる第2回大韓民国演劇祭へ招致された作品だ。

京都府京都市の中央卸売市場の隣に位置し、市場の食材を使った料理を楽しみながら演劇を鑑賞することができる新しい劇場空間、Asobientの新たな試みに期待しよう。上演に際し藤井は、「京都は芝居の息づく街である一方で、近年主要な劇場が次々と閉鎖し演劇のための場が減ってきている現状がある。新たに作品を発表できる劇場を作ることで、私たちに活躍の場を与えてくれた京都の地に貢献したい」と語っている。

幻灯劇場「虎と娘」「56db」

2017年9月23日(土・祝)・24日(日)
京都府 Asobient

作・演出:藤井颯太郎
出演:平元花奈、小野桃子、戸根亮太、城野佑弥(以上「虎と娘」)、藤井颯太郎、本城祐哉、橘かれん、松本真依、今井聖菜(以上「56db」)

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