新国立劇場 開場20周年記念「椿姫」、ヴィオレッタ役をイリーナ・ルング

1

172

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 27 44
  • 101 シェア

新国立劇場 開場20周年記念公演 新国立劇場 2017/2018 シーズンオペラ「ヴェルディ 椿姫」が11月16・19・23・25・28日に東京・新国立劇場 オペラパレスにて上演される。

「椿姫」2015年公演より。(撮影:寺司正彦、提供:新国立劇場)

「椿姫」2015年公演より。(撮影:寺司正彦、提供:新国立劇場)

大きなサイズで見る(全4件)

「椿姫」2015年公演より。(撮影:寺司正彦、提供:新国立劇場)

「椿姫」2015年公演より。(撮影:寺司正彦、提供:新国立劇場)[拡大]

パリ社交界を舞台に、高級娼婦のヴィオレッタの愛と運命を描いたオペラ「椿姫」。「乾杯の歌」をはじめ、ヴィオレッタのアリア「ああそはかの人か~花から花へ」、ジェルモンのアリア「プロヴァンスの海と陸」などでも知られる人気オペラを、リッカルド・フリッツァの指揮で上演する。

今回上演されるヴァンサン・ブサール演出版では、ヴィオレッタを誇り高く生き抜いた女性として描き出す。主演をMETやミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場で活躍するイリーナ・ルングが務めるほか、アルフレード役を若手イタリア人テノールのアントニオ・ポーリ、ジェルモン役を新国立劇場では13年の「フィガロの結婚」アルマヴィーヴァ伯爵に出演し、今回がロールデビューとなるレヴェンテ・モルナールが演じる。

この記事の画像(全4件)

新国立劇場 開場20周年記念公演 新国立劇場 2017/2018 シーズンオペラ「ヴェルディ 椿姫」

2017年11月16日(木)・19日(日)・23日(木・祝)・25日(土)・28日(火)
東京都 新国立劇場 オペラパレス

指揮:リッカルド・フリッツァ
演出:ヴァンサン・ブサール

キャスト

ヴィオレッタ:イリーナ・ルング
アルフレード:アントニオ・ポーリ
ジェルモン:レヴェンテ・モルナール
ほか

全文を表示

読者の反応

  • 1

ステージナタリー @stage_natalie

新国立劇場 開場20周年記念「椿姫」、ヴィオレッタ役をイリーナ・ルング https://t.co/njdpltFq4X https://t.co/xGhPSFDWri

コメントを読む(1件)

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします