ドナルカ・パッカーン「ますらをの伴」、学徒出陣を描く昭和のラジオドラマが原作

3

23

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 10 11
  • 2 シェア

ドナルカ・パッカーン「ますらをの伴」が、7月6日から9日まで東京・左内坂スタジオで上演される。

ドナルカ・パッカーン 第3回公演「ますらをの伴」チラシ表

ドナルカ・パッカーン 第3回公演「ますらをの伴」チラシ表

大きなサイズで見る(全2件)

ドナルカ・パッカーンは、ピーチャム・カンパニーの川口典成が立ち上げた演劇実験場。本作では、森本薫が昭和18年の学徒出陣壮行会の直後に執筆したとされるラジオドラマ「ますらをの伴」を演劇として立ち上げる。学生たちの寄宿舎を舞台に、学徒出陣していく者、それを見送る者たちの姿が描かれる。

なお7月8日18:00開演回には、ポストパフォーマンストークを実施。作家で近現代史研究者の辻田真佐憲が登壇する。

この記事の画像(全2件)

ドナルカ・パッカーン 第3回公演「ますらをの伴」

2017年7月6日(木)~9日(日)
東京都 左内坂スタジオ

作:森本薫
演出:川口典成

出演:田辺誠二、河村啓史、鈴木ユースケ、恩田匠、荻野哲矢

全文を表示

読者の反応

  • 3

笠間書院 @kasamashoin

ドナルカ・パッカーン「ますらをの伴」、学徒出陣を描く昭和のラジオドラマが原作 - ステージナタリー【7月8日18:00開演回には、ポストパフォーマンストークを実施。作家で近現代史研究者の辻田真佐憲が登壇する】 https://t.co/IvXcHynpaG

コメントを読む(3件)

関連記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします