森奈津子の喜劇と悲劇を同時上演、出演に杉本彩×加藤ひろたか×木下政治

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「森奈津子芸術劇場 第一幕 ~パトス編~『哀愁主人、情熱奴隷』『いなくなった猫の話』」が、7月28日から8月1日まで東京・紀伊國屋ホールにて上演される。

「森奈津子芸術劇場 第一幕 ~パトス編~『哀愁主人、情熱奴隷』『いなくなった猫の話』」チラシ

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本公演では、森奈津子の小説「哀愁の女主人、情熱の女奴隷」「いなくなった猫の話」を原作とした喜劇と悲劇を2本同時上演。「哀愁主人、情熱奴隷」では、エロスを題材としたコメディータッチの会話劇が展開し、「いなくなった猫の話」では、犬や猫と人間のハーフとして生み出され、性的に搾取されていた生命体“ハイブリット”と、人間の女性との愛が描かれる。

箱庭円舞曲の古川貴義が脚本・演出を手がけ、杉本彩、柿喰う客の加藤ひろたか木下政治鈴木ハルニ、伊藤亜斗武らが出演。また本公演では作品にちなみ、公益財団法人どうぶつ基金のパネル展示が劇場ロビーにて行われるほか、7月28日19:00公演にはトークイベントが開催される。チケットは公式サイト先行販売が6月13日10:00から18日23:59まで受け付け、一般販売は24日10:00にスタート。なお本作はR-15指定となっているので注意しよう。

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「森奈津子芸術劇場 第一幕 ~パトス編~『哀愁主人、情熱奴隷』『いなくなった猫の話』」

2017年7月28日(金)~8月1日(火)
東京都 紀伊國屋ホール

原作:森奈津子『哀愁の女主人、情熱の女奴隷』(ハヤカワ文庫JA「西城秀樹のおかげです」収録)、『いなくなった猫の話』(ハヤカワ文庫JA「からくりアンモラル」収録)
脚本・演出:古川貴義
出演:杉本彩加藤ひろたか木下政治鈴木ハルニ、伊藤亜斗武 ほか

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読者の反応

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早川書房公式 @Hayakawashobo

こんな話題からいきましょう。森奈津子さんの2篇を原作とした悲喜劇が上演されます。

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