拙者ムニエルの千代田信一、山岸拓生が限定ユニット「世界の楽屋から」結成

拙者ムニエルの千代田信一と山岸拓生が、限定演劇ユニット・世界の楽屋からを結成した。

これは6月30日に東京・サナギ 新宿で行われるイベント「access STAGE vol.3」のために結成されたユニット。作・演出を千代田と山岸が担当し、ゲストに同じく拙者ムニエル所属の寺部智英を迎え、短編劇「お曽根崎お心中」を上演する。結成のきっかけは、千代田、山岸が「access STAGE vol.2」でMCを担当したことで、ユニット名は2人が楽屋でのおもしろトークに定評があることに由来する。また2人は過去にネットラジオにてトーク番組「世界の楽屋から」を配信している。

「access STAGE」はプレミアムフライデーにちなみ、月末の金曜日に“ちょい飲みしながら演劇をちょい観する”イベント。毎回3団体が登場し、各20分の演目をオムニバス形式で上演する。今回の「access STAGE vol.3」には、世界の楽屋からに加え、スイッチ総研、くちびるの会が参加。猫のホテルの森田ガンツと拙者ムニエルの加藤啓がMCを務める。前売りチケットの抽選受付は6月15日から。

千代田信一コメント

今回、「世界の楽屋から」での初めての舞台作品となります。今まではネットラジオで山岸と一緒に活動しておりました。ほぼ山岸がしゃべり、私が面白くないボケをかまして、山岸が仕方なく突っ込む。今回はそんな我々＋寺部（後輩）でおおくりいたしまーす！

山岸拓生コメント

決して日の目をみてはいけない薄暗い楽屋の民が、はたしてどこまで露出していいのかわかりませんが、せっかく部屋から飛び出すのだから皆様に見せてもそこそこ笑ったり笑えなかったりするものをお披露目する事をここに誓います。

寺部智英コメント

楽屋王たる先輩お二人による、本番中の楽屋、はたまた打ち上げ会場における我々だけの至高の娯楽。決して日の目に出ることのなかった、表舞台に勝るとも劣らない拙者ムニエルの楽屋の楽しさを、みなさんに伝わるようにめいっぱいサポートします。