ハイバイ・岩井秀人の代表作「て」が第38回ソウル演劇祭で3冠に輝く

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韓国の劇団LASが、今年2017年5月にハイバイ岩井秀人の代表作「て」を上演。同作が、第38回ソウル演劇祭で3冠に輝いた。

劇団LAS「て」より。

劇団LAS「て」より。

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受賞対象となったのは、優秀作品賞、舞台美術賞、そして新人俳優賞。ハイバイは2011年に韓国にて初期作品「ヒッキー・カンクーントルネード」の上演を行っており、その後2015年にパク・グニョン演出で「ヒッキー・ソトニデテミターノ」、2015・17年に劇団LASによりイ・キプム演出で「て」が翻訳上演されている。また7月には、韓国での最新作「夫婦」リーディング翻訳上演も予定されているので、気になる人は併せてチェックしてみよう。

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読者の反応

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名古屋演劇教室 @nagoya_drama_la

今年5月、韓国の劇団LASが、岩井秀人氏(ハイバイ)脚本による韓国版『て』を、第38回ソウル演劇祭で再演、3冠(優秀作品賞、舞台芸術賞、新人演技賞)を受賞した。
https://t.co/ybYNzQJT8A

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