新宿梁山泊「腰巻おぼろ 妖鯨篇」、42年前の唐十郎作品に挑む

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新宿梁山泊「腰巻おぼろ 妖鯨篇」が、6月17日から26日まで東京・花園神社境内の特設テントで上演される。

新宿梁山泊「腰巻おぼろ 妖鯨篇」チラシ表

新宿梁山泊「腰巻おぼろ 妖鯨篇」チラシ表

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唐十郎によって1975年に状況劇場で上演された本作。4月から5月にかけて上演された「風のほこり」「紙芝居 アメ横のドロップ売り」に続く、新宿梁山泊の創立30周年記念公演の第2弾となる。

少年ガマは同じ捕鯨船にいて海に落ちて死んだ砲手・破里夫の許嫁だった女・おぼろに形見を渡すためある町にやってくるが、おぼろがすでに死んでいると聞き途方にくれる。そこへ老人・イサリビが現れ、一緒に航海に出ようと誘い……。演出は金守珍、美術は宇野亜喜良が担当。キャストには金ら新宿梁山泊のメンバーに加え、大久保鷹大鶴義丹、湯江タケユキ、趙博を迎える。

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新宿梁山泊 第60回公演 創立30周年記念第2弾「腰巻おぼろ 妖鯨篇」

2017年6月17日(土)~26日(月)
東京都 花園神社境内 特設テント

作:唐十郎
演出:金守珍
美術:宇野亜喜良

出演:金守珍、大久保鷹大鶴義丹湯江健幸、趙博、三浦伸子渡会久美子水嶋カンナ広島光染野弘考小林由尚申大樹佐藤梟、神原弘之、小出統康、加藤亮介、傳田圭菜、海老根寿代、小椋麗華、神谷沙奈美、太田怜治、清水修平 ほか

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