蜷川幸雄、一周忌にあわせ“伝説の稽古場”でゆかりの4人が会談

蜷川幸雄の一周忌にあわせ、本日5月12日にWOWOWライブにて「ノンフィクションW 蜷川幸雄～それでも演劇は希望を探す」と「天保十二年のシェイクスピア」が放送される。番組公式サイトでは、蜷川にゆかりのあった4人によるインタビュー動画が公開された。

動画には、演出の井上尊晶、音響の井上正弘、役者の大石継太、舞台美術の中越司が登場。蜷川の“伝説の稽古場”とも呼ばれる、埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 NINAGAWA STUDIO（大稽古場）で現在上演中の「GEKISHA NINAGAWA STUDIO公演 2017・待つ『僕たちの再戦』」に参加する4人が、同会場で会談を行っている。

各人が蜷川と出会った頃から、緊張感ある稽古場の話、“ものを投げて怒る”などの逸話などを披露。蜷川の生き様を垣間見ることができそうだ。なお「ノンフィクションW 蜷川幸雄～それでも演劇は希望を探す」は22:00より、「天保十二年のシェイクスピア」は23:00より放送。