ゆうめい「〆」に池田亮「実話を全てぎゅうぎゅうに詰めてやっていきます」

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ゆうめい「〆」が4月21日から25日に、東京・新宿眼科画廊 スペースOにて上演される。

ゆうめい「〆」チラシ表

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ゆうめい「〆」チラシ裏

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ゆうめいは、2015年に三重・三重県文化会館で行われたミエ・ユース×ハイバイ「ミエ・ユース 演劇ラボ」参加者の、池田亮と田中祐希、さらにアニメーション作家・田中涼子を中心とする団体。立ち上げから2年となる今回の公演に向けて、池田は「僕がピンクサロンのボーイをし始めたきっかけや、それで知り合った方々、その方々の家族や恋人のことなどの実話を全てぎゅうぎゅうに詰めてやっていきます」と意気込みを語っている。

なお、本公演では「シテンを探る」をテーマに、各回アフタートークを開催。21日19:30開演回は演劇ジャーナリストの徳永京子が「作品と場所について」、22日14:00開演回はアートスペース「mograg garage」ディレクターでライターの沖冲が「アートスペースの発展的な悪だくみ」、同19:30開演回はリジッター企画の森脇洋平が「身体演出から作品を覗くと」、23日14:00開演回は演劇研究・批評家の山崎健太が「ゆうめいは演劇をやるべきか」、同19:30開演回はルサンチカ主宰の河井朗が「ビジュアルデザインを透かせば」、24日19:30開演回は菊沢将憲が「映像と舞台の境界線」、25日14:00開演回は奧村徹也が「始点から今を考える」をテーマに、それぞれトークを行う。

池田亮コメント

初めまして、池田亮と申します。
僕がピンクサロンのボーイをし始めたきっかけや、それで知り合った方々、その方々の家族や恋人のことなどの実話を全てぎゅうぎゅうに詰めてやっていきます。
現在進行形で解決してなかったりすることもありますが、そういった今の現状を面白くできたらなと思います。
新宿眼科画廊にてお待ちしております。

※初出時、本文中に一部誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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ゆうめい「〆」

2017年4月21日(金)~25日(火)
東京都 新宿眼科画廊 スペースO

作・演出:池田亮
出演:大森信幸、小松大二郎、中澤陽

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