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青年劇場「梅子とよっちゃん」築地小劇場を作った土方与志とその妻描く

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青年劇場「梅子とよっちゃん」が、5月12日から21日まで東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて上演される。

私財を投げ打って築地小劇場を作った土方与志と、衣装プランナーとして活躍した妻・梅子を中心に、新劇の黎明期を描く本作。土方らは検閲による台本のカットや治安維持法による逮捕、膨らむ赤字を目の当たりにしながら、自分たちの芸術のありようを模索する。

作者の福山啓子は、土方の弟子で劇団創立メンバーの瓜生正美や、土方の次男で前青年劇場製作部長の土方与平らから直接聞いたエピソードを書きためながら、3年をかけ本作を構想した。演出はミナモザの瀬戸山美咲が手がける。チケットは3月15日発売。

秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場第116回公演「梅子とよっちゃん」

2017年5月12日(金)~21日(日)
東京都 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA

作:福山啓子
演出:瀬戸山美咲
出演:葛西和雄、高安美子、菅原修子、杉本光弘、大木章、中川為久朗、船津基、秋山亜紀子、高山康宏、岡山豊明、山田秀人、小泉美果、林田悠佑、片平貴緑、池田咲子、大石達也、松田光寿 ほか

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