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「ビッグ・フィッシュ」あの世に行く瞬間に思い出す「一生の思い出に残る作品」

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ミュージカル「ビッグ・フィッシュ」会見より。左から藤井隆、赤根那奈、浦井健治、川平慈英、霧矢大夢、鈴木福、ROLLY。

ミュージカル「ビッグ・フィッシュ」会見より。左から藤井隆、赤根那奈、浦井健治、川平慈英、霧矢大夢、鈴木福、ROLLY。

ミュージカル「ビッグ・フィッシュ」が明日2月7日に東京・日生劇場にて開幕する。初日に先がけ、本日2月6日に出演者らが意気込みを語った。

川平慈英は「視覚的にも素晴らしいことになってます。セット、照明が世界一なのではないかなというくらいゴージャス!」と劇場で実際にセットを目にした感想を熱く語る。そんな川平を、浦井健治は「(座組の)真ん中に、太陽のようにいてくれる存在。最高です」と笑顔で讃え、川平が「ありがとうございます」とうれしそうに浦井に抱きつく一幕も。

赤根那奈も「実際の舞台を観て、映画と舞台のいいところが詰まってるというか、新しい『ビッグ・フィッシュ』が生まれるんだなとすでに感動してます」と感慨を口にする。一方、藤井隆からは「演出の白井(晃)さんが、(劇場入りしてからも)演出をまだ変えるんですね。僕が言うのもおこがましいですけど、天才ってこうなんだなと思う瞬間が何度もあります」と証言が寄せられた。

霧矢大夢は「素敵な共演者に囲まれて、こんなに幸せでいいのかなというくらい幸せな作品に参加させていただいております。この幸せな気持ちをお客さんに何よりお届けしたい」と笑顔を見せる。初舞台となる鈴木福は「一生懸命がんばります」と意気込んだ。

ROLLYは「あなたの一生の思い出に残る作品になると思います」と本作をアピール。さらに「あなたが寿命を全うしてあの世に行く瞬間、この作品を思い出して『この感じか!』って絶対思うと思います!」と宣言すると、共演者たちも深く頷いた。

最後に川平が「2月の日生劇場はハッピースポット、パワースポットになります。大切な人、大好きな人、1人でもいいです。席に座ってくだされば、この『ビッグ・フィッシュ』チームが皆さまを幸せに誘います」と挨拶し、会見は締めくくられた。

白井晃の演出でこの度日本初演を迎える「ビッグ・フィッシュ」は、ティム・バートン監督による映画をもとに、演出・振付をスーザン・ストローマン、音楽・詞をミュージカル「アダムス・ファミリー」のアンドリュー・リッパが手がけたミュージカル。自らの体験談を巧みに語って聞き手を魅了する父エドワード(川平慈英)と、いつしかその話を素直に聞けなくなってしまった息子ウィル(浦井健治)を取り巻く人間模様が描かれる。

ミュージカル「ビッグ・フィッシュ」

2017年2月7日(火)~28日(火)
東京都 日生劇場

脚本:ジョン・オーガスト
音楽・詞:アンドリュー・リッパ
演出:白井晃

キャスト

エドワード・ブルーム:川平慈英
ウィル・ブルーム:浦井健治
サンドラ・ブルーム(エドワードの妻):霧矢大夢
ジョセフィーン・ブルーム(ウィルの妻):赤根那奈
ドン・プライス:藤井隆
魔女:JKim
カール:深水元基
ヤング・ウィル:鈴木福、りょうた ※Wキャスト
ジェニー・ヒル:鈴木蘭々
エイモス:ROLLY
ほか

※初出時、キャスト名に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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