ステージナタリー

「ノートルダムの鐘」作曲家A.メンケンが来日「作品世界へ一気に運ばれた」

178

アラン・メンケン(撮影:上原タカシ)

アラン・メンケン(撮影:上原タカシ)

本日12月11日に開幕する、劇団四季のミュージカル「ノートルダムの鐘」。その作曲家アラン・メンケンの合同取材会が、昨日12月10日に都内で行われた。

開幕に先がけて行われたプレビュー公演を観劇したアラン・メンケンは、「キャストがみんな情熱的で、作品の世界へ一気に運ばれていった印象です。そしてこの舞台は、日本のお客様にマッチしていると感じています」とコメント。また自身が手がけた音楽について「さまざまなスタイルの音楽がブレンドされていますが、舞台化にあたっては、複数の新しい楽曲を作りました。アニメーションがもつ雰囲気も大好きですが、シリアスなユゴーの原作により近づき、大人の観客に向けたメッセージを送るこの舞台も大変気に入っています。何よりもこの作品は『愛』がメッセージなのです」と思いを語る。

さらに、「リトルマーメイド」「美女と野獣」「アラジン」など、これまでも複数の作品でタッグを組んでいる劇団四季に対して、「四季が公演の実現に向けて積極的に動かれたこと、その結果、四季との共同作業を再び行うことができたことを喜び、素晴らしいと思っています」とエールを送った。

ヴィクトル・ユーゴーの代表作「Notre-Dame de Paris(ノートルダム・ド・パリ)」から想を得ているミュージカル「ノートルダムの鐘」。15世紀末のパリを舞台に、ノートルダム大聖堂の鐘楼で暮らす男カジモドと、大聖堂聖職者フロロー、同警備隊長フィーバス、ジプシーの娘エスメラルダを軸とする、彼らの愛と友情と葛藤が描かれる。公演は、12月11日から2017年6月25日まで東京・四季劇場[秋]にて。その後2018年4月に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場にてリターン公演が行われる。

劇団四季 ミュージカル「ノートルダムの鐘」

2016年12月11日(日)~2017年6月25日(日)
東京都 四季劇場[秋]

劇団四季 ミュージカル「ノートルダムの鐘」リターン公演

2018年4月
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場

ステージナタリーをフォロー