グラシアス小林フラメンコ舞踏団「Swan Lake~闇のロッドバルト~」が、2017年3月4・5日に東京・世田谷パブリックシアターにて上演される。
スペインの国立舞踊団をはじめ数々の団体にソリストとして所属し、世界各地で公演を行ってきたグラシアス小林。そんな彼の活動40年の集大成として展開される本作は、バレエ「白鳥の湖」に登場する悪魔ロッドバルトを題材にしたものだ。ロッドバルトは、なぜオデットを白鳥にしてしまうのか。なぜ王子ジークフリートとオデットの魂を暗闇へと誘い込むのか。グラシアスは渾身のフラメンコで、ロッドバルトの持つ“魔性(デュエンデ)”を表現する。
王子ジークフリートには、スペインから来日した舞踊家ホアキン・ルイス。日本舞踊吾妻流三世宗家・二代目 吾妻徳穂も出演し、白鳥の魂の行方を神秘的に表現する。またバイオリニストの森川拓哉が、チャイコフスキーの音楽をフラメンコの楽曲と融合させる。
グラシアス小林フラメンコ舞踏団「Swan Lake~闇のロッドバルト~」
2017年3月4日(土)・5日(日)
東京都 世田谷パブリックシアター
構成・振付・演出・出演:グラシアス小林
振付協力・出演:ホアキン・ルイス、二代目 吾妻徳穂
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- Swan Lake ~闇のロッドバルト~ グラシアス小林フラメンコ舞踊団
- グラシアス小林フラメンコ舞踏団 『Swan Lake~闇のロッドバルト~』 | 提携 | 世田谷パブリックシアター
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グラシアス小林、集大成のフラメンコで「白鳥の湖」の悪魔ロッドバルトに https://t.co/lwATLXuICV https://t.co/Bl7NwUlCnw