月蝕歌劇団、マンガ「笑う吸血鬼」を舞台化＆“月蝕版ベルばら”を再演

月蝕歌劇団が、11月17日から20日まで「笑う吸血鬼」を、11月22日から25日まで「月蝕版・ベルサイユのばら『G線上のアリア』―フランス革命異聞―」を、東京・千本桜ホールにて上演する。

月蝕歌劇団代表の高取英が初めて舞台化する「笑う吸血鬼」は、丸尾末広の同名ホラーマンガが原作。“駱駝女”によって吸血鬼となった中学生・毛利耿之助が続々と女性を襲う姿が描かれる。24年ぶりに再演される「月蝕版・ベルサイユのばら『G線上のアリア』―フランス革命異聞―」は、臨終の際に若返り女子高生となった老女・まつが、フランス革命前夜の世界に飛び込む物語。ロベス・ピエールにサンジュスト、マリー・アントワネットも登場する。

また同会場で、11月19・20日17:00から詩劇ライヴ「犬神博士の宴」、11月23日17:00から同じく詩劇ライヴ「革命の大天使」が開催。これまで行われた月蝕歌劇団の公演に登場した詩、歌、踊りが登場する。