アジア演劇人が同テーマで競演「ひとつの机とふたつの椅子とシェイクスピア」

10月21日から23日まで、東京の座・高円寺1にて「ひとつの机とふたつの椅子とシェイクスピア」が上演される。

座・高円寺がアジアの演劇人たちの出会いとネットワークづくりを目指し、新たに取り組む本企画。没後400年を迎えるシェイクスピアをテーマに、アジアの舞台芸術家たちが「登場人物はふたり」「舞台装置はひとつの机とふたつの椅子」「上演時間は、20分」の作品を持ち寄り、上演と語らいの場を設ける。

上演されるのはジャカルタ、シンガポール、バンコク、中国、香港からの6作品に、能楽の櫻間金記と昆劇の徐思佳が出演する佐藤信演出作品と、舞踏家・武田幹也が振付・出演する作品が加わった全8作品。AプロとBプロに分かれて上演され、終演後にはポストトークが開催される。