「オペラ・フェスティバル」にロメオ・カステルッチ演出版「タンホイザー」

「オペラ・フェスティバル 2017-2019」に登場する4団体7演目が発表された。

2017年9月にはバイエルン国立歌劇場が、キリル・ペトレンコ指揮により「タンホイザー」と「魔笛」を上演。「タンホイザー」は、演出をロメオ・カステルッチが手がける新演出版の、日本初演となる。2018年9月にはローマ歌劇場が、ダニエーレ・ルスティオーニとドナート・レンツェッティの指揮のもと「椿姫」と「マノン・レスコー」を、2019年9月には英国ロイヤル・オペラがアントニオ・パッパーノ指揮で「ファウスト」と「オテロ」を、2020年9月にはシカゴ交響楽団が、リッカルド・ムーティ指揮により、ヴェルディの「レクイエム」を披露。なお良席を確保する会員システム“特別鑑賞会”は、9月20日に受け付けを開始する。