KENTARO!!の新作芝居「あくびび」に猪俣三四郎、木引優子、佐伯さち子

「東京ELECTROCK STAIRS presents ONLY YUCK vol.2『あくびび』」が、8月19日から22日まで東京・新宿眼科画廊 スペース地下で上演される。

ONLY YUCKは振付家・ダンサーのKENTARO!!が、自身が所属する東京ELECTROCK STAIRS内で立ち上げた演劇ユニット。ONLY YUCK vol.0として上演された「浅い河床の例え話」から数えて第3回公演となる今回は、“なにもない なにもなかった”をキャッチコピーに創作が行われる。

作・演出・振付はKENTARO!!が担当。前作「七に似て」に続きナイロン100℃の猪俣三四郎が出演するほか、山科舜哉、青年団の木引優子、今年2月に惜しまれつつも解散した野鳩の佐伯さち子、湯ぶねの和田瑠子がキャストに名を連ねた。

KENTARO!!コメント

ダンスを創作している中で今年も演劇をやりたいなと急に思い立ち、色々考えて5人の方にお願いしました。素晴らしい組み合わせの予感です。物語がないかもしれない、あるかもしれない。ドキュメント的フィクションのような会話の面白さを不条理的雰囲気と共に描けたらと思います。