羽原大介が師つかこうへいの七回忌に捧ぐ、昭和芸能舎「ストリッパー物語」

羽原大介率いる昭和芸能舎が、8月2日から7日まで、東京・赤坂RED/THEATERにて「ストリッパー物語」を上演する。

本作は、つかこうへいの代表作の1つである「ストリッパー物語」を、彼の弟子であった羽原が小説版をもとに脚色したもの。女盛りを過ぎたストリッパーの明美と、彼女の“ヒモ”に徹する卑屈なシゲを中心とする人間模様が描かれた人情劇だ。

出演者は2チームに分けられ、多くの役がダブルキャストで演じられる。かつてつかに鍛え上げられた吉田智則や及川いぞうも参加。つかの七回忌に捧げられる公演を見届けてみては。