AnKのふわっと時代劇シリーズ始動、第1弾は「カタナスピークストゥーミー」

AnKが6月から2017年1月にかけて、都内のギャラリーやカフェにて「エドジダイゲキシリーズ『ガールリターンズカタナトゥーユー』」と題し、4部作を上演する。

エドジダイゲキシリーズは、江戸時代をモチーフにした続きものの物語を創作するプロジェクト。「ふわっと時代劇をつくる」をスローガンに、単独でも、連作としても楽しんで鑑賞できる内容になっている。脚本・演出はAnKの山内晶。

シリーズ1作目となる「カタナスピークストゥーミー」には、AnKの堀内萌、劇団子供鉅人のうらじぬの、Von・noズの久保佳絵が出演。悪徳質屋の娘・オリガミは、生い立ちに翻弄される日々に嫌気がさしていた。そしてある日、ふと自殺しようと思い立ち、火を持って質蔵へ。すると小さな刀に「どうせ死ぬならば死ぬ前に、僕を持ち主に返せ」と話しかけられ……。

第2弾の「ファインディングカタナノモチヌシ」には堀内、植浦菜保子、依田玲奈が出演。気になる第3弾、第4弾の詳細は続報を待とう。