劇団鹿殺し

劇団鹿殺し

ゲキダンシカゴロシ

2000年、関西学院大学在学中に菜月チョビと丸尾丸一郎によって旗揚げされた劇団。2005年に活動の拠点を大阪から東京に移し、当時7名だった劇団員による2年間の共同生活や年間1000回以上の路上パフォーマンスで話題を呼ぶ。あわせてコンスタントに公演を実施し、2010年発表の「スーパースター」は、第55回岸田國士戯曲賞の最終候補にノミネートされた。2014年1月にはCoccoを主演に迎え、初プロデュース作品として「ジルゼの事情」を手がける。この公演は演劇界のみならず音楽界でも話題を呼び、同年9月に東京・サンシャイン劇場で再演された。2015年6月、石崎ひゅーいを招いた「彼女の起源」では生バンドを取り入れた舞台に挑戦して成功に収める。2016年7月、堂島孝平をゲストに「名なしの侍」を東京・サンシャイン劇場と大阪・ナレッジシアターで上演。

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