杉原邦生

杉原邦生

スギハラクニオ

撮影:細野晋司

1982年東京生まれ、神奈川県茅ヶ崎市育ち。演出家、舞台美術家。京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)映像・舞台芸術学科 同大学院 芸術研究科 修士課程修了。学科在籍中の2004年にプロデュース公演カンパニー・KUNIOを立ち上げ。これまでに「エンジェルス・イン・アメリカ」「ハムレット」、太田省吾「更地」などを上演。木ノ下歌舞伎には2006年から2017年まで参加し、「黒塚」「東海道四谷怪談―通し上演―」「三人吉三」などを演出した。近年の主な作品にシアターコクーン ライブ配信「プレイタイム」(梅田哲也との共同演出)、PARCO劇場オープニング・シリーズ「藪原検校」、さいたまゴールド・シアター最終公演「水の駅」、COCOON PRODUCTION 2022 / NINAGAWA MEMORIAL「パンドラの鐘」、ホリプロ「血の婚礼」、「シブヤデマタアイマショウ」(コーナー演出)、歌舞伎座「新・水滸伝」などがある。2018年度第36回京都府文化賞奨励賞受賞。

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