ファミリーレストランも歓喜、米原伝統工芸看板NGKに掲出

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本日7月5日、なんばグランド花月にて「なんばグランド花月伝統工芸看板 滋賀県米原市『上丹生木彫看板』お披露目式」が行われ、西川きよし、西川忠志、滋賀県住みます芸人のファミリーレストランが登場した。

「なんばグランド花月伝統工芸看板 滋賀県米原市『木彫看板』お披露目式」の模様。(c)吉本興業

「なんばグランド花月伝統工芸看板 滋賀県米原市『木彫看板』お披露目式」の模様。(c)吉本興業

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昨年2012年4月にリニューアルオープンしたなんばグランド花月では、劇場入り口に芸人の名前が描かれた看板を伝統工芸とコラボレーションして掲示。3カ月ごとに群馬県「沼田指物」、石川県「山中漆器」、鹿児島県「鹿児島工芸看板」、広島県「広島仏壇看板」、北海道「旭川木彫看板」と続き、第6弾として滋賀県米原市の「木彫看板」が掲出されることとなった。

MCを務めたファミリーレストランは、滋賀に住んで2年。5月には新たな特産品として育てられている米原市ビワマスの応援大使にも任命された。2人は「あのファミリーレストランが来てまっせ!」と通行人に話しかけながら場を盛り上げる。しもばやしは「滋賀県ではプチブレイクさせていただいております!」と豪語し、ハラダは「いらっしゃーせー!」とギャグをかまして笑いを誘った。「今本当に忙しくされているようで」と紹介された西川忠志は「みなさまお1人おひとりのおかげです! 本当にありがとうございます」と丁重に挨拶。ファミリーレストランに「堅い堅い!」とツッコまれた。

米原市で6月10日に行われた「看板受け取り式」で一足先に看板にお目にかかっていたというファミレス。ハラダは「看板の迫力に驚いた。でも一番驚いたのは、そのときにビワマスの着ぐるみを着てずっと楽屋で座ってはった、ゲストで来られた坂田利夫師匠。その哀愁が看板よりもすごいインパクト」と冗談を交えて語った。第6弾にして初となった近畿地方の看板とあって「それに我々の滋賀県が選ばれてるというのが非常に感慨深い」(しもばやし)、「滋賀県がグイグイ来てます」(ハラダ)と喜んだ。

看板は9月になんばグランド花月にて芸能生活50周年記念公演「コメディ水戸黄門」を行う西川きよしによってお披露目。きよしの発声で登場した看板には透かし彫りが施されており、春夏秋冬を表す絵が連なった看板に「おおー」と歓声があがる。米原市にまつわる梅花藻、三島池のマガモ、伊吹山などが描かれた看板に感心したきよしは「初めて見せていただいて、こうして心新たな気持ちになる。看板に負けないように初心に返って精進したいと思います」と改めて決意を固めた。

また、イベントでは「コメディ水戸黄門」で西川きよしと親子共演を果たす西川忠志からこぼれ話も。忠志は、家の応接間から「この紋所が目に入らぬか! この御方をどなたと心得る!」という声が聞こえ、「『それは助さん格さんのセリフですよ』と言うと『あ、間違えた。俺も言いたかった』ってわけのわからんことを言っていました(笑)」と親子ならではのエピソードを公開。きよしは「でも言いたいもんね」と本音を明かし、「でもこれも看板のおかげやもんな。本当にみなさんありがとうございます」と感謝した。

最後に忠志は、7月8日(月)より海原やすよ ともことともに送る「大阪発☆しゃべるランチタイム なにしよ!?」(テレビ大阪)がスタートすることを告知。なお、7月26日から30日までなんばグランド花月の「よしもと47ご当地市場」にて「米原フェア」が開催されるので、あわせてチェックしてみよう。

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