明石家さんまが教師役を熱演、ファンモンPV本日公開

2月27日に発売されるFUNKY MONKEY BABYSのシングル「ありがとう」のジャケット写真とPVに、明石家さんまが登場。本日2月12日、YouTubeのドリーミュージック公式チャンネルにてPVが公開された。

6月1日、2日の東京ドームライブをもって解散するファンモンにとって、この「ありがとう」がラストシングル。既報の通り、さんまの登場はファンモンが「さんまのまんま」（関西テレビ・フジテレビ系）にゲスト出演した際のトークがきっかけとなっている。

PVはドラマ仕立て。過疎が進んで廃校を迎える中学校の最後の卒業式が舞台だ。卒業式当日、自らの教師生活も定年を迎えて最後の生徒を見送る明石先生（明石家さんま）が、長い教師生活を振り返る。その記憶の中には、もっとも印象深い3人の生徒がいた。式辞が粛々と進行する中、3人の生徒は明石先生の最後の教師姿を見届けに……。ファンモンの楽曲とさんまの熱演を軸に、心温まるストーリーが紡がれる。

さんまの演技にファンモンも満足。「最後のさんまさんの笑顔。それだけですべてを語ってくれてるような気がしました」（ファンキー加藤）、「泣けるPVでした。さんまさんの演技もバツグンですばらしかったです」（モン吉）、「明石先生（さんま）が渋くガツーンと決めてます。人の持つ力がスーッと伝わってくる。ありがとうございました！」（DJケミカル）とコメントしている。

このPVは「ありがとう」の初回生産限定盤DVDにも収録。心に残る映像をぜひお手元に。

■FUNKY MONKEY BABYS ラストシングル「ありがとう」 MUSIC VIDEO