R-1連載第4回プラマイ岩橋「一番気楽に楽しくやれたら」

ピン芸人日本一を決める「東洋水産PRESENTS R-1ぐらんぷり2013」の決勝が、2月12日（火）に関西テレビ・フジテレビ系にて生放送される。お笑いナタリーでは決勝に出場する芸人12名のコメントを連載中。第4回はプラスマイナス岩橋の話を紹介する。

決勝12名のメンバーは、既報の通り、岸学（どきどきキャンプ）、三浦マイルド、ヤナギブソン（ザ・プラン9）、プラスマイナス岩橋、ヒューマン中村、三遊亭こうもり、田上よしえ、桂三度、キンタロー。、スギちゃん、アンドーひであき、雷ジャクソン高本。彼らはこの順番で決勝1本目のネタを披露する。

プラスマイナス岩橋は今回初の決勝進出。自身の苦境を訴えながらも、熱い思いで優勝への意気込みを語った。

プラスマイナス岩橋のコメント

――決勝進出の感想は？

いま何をおめでとうございますと言われてるのかわからないくらいフワッとしてます。相方の兼光は発表のときに一緒にいてくれて、あんなにテンション高くてやかましくてバシバシ叩いてくる兼光初めて見て、ちょっと鬱陶しかったですね（笑）。でもなんかウルウルきてる感じもあって、嬉しかったです。

――決勝進出の勝因は？

前に1回直感で、あ、これでいこうっていうのを作ってみたんですよ。いろいろ考えなかったのでそれがよかったのかもしれないですね。芸歴も重ねて開き直れたのと、失う物もなかったので……、そう、いま気づきました！ 失うもんないんですよ！ だから一番気楽に楽しくやれたらなと。一番楽しそうにやってたなって言われるのが目標でございます。準決勝では袖に戻ってすぐに小ゲロを吐いてしまいまして、胃腸炎を患って。でもお客さんの前じゃなくてよかったです。あと、ネタをもう1本作らなあかんので、急遽。構想はあるので帰ってすぐ取りかかろうと思います。

――決勝進出者でライバルは？

そんなんいないです。東野さんに言われたんが、「決勝でお客さんにダイブしたら、500万獲られへんけど俺が10万やる」って（笑）。今そっちに引っ張られそうになってて、本番クセが出えへんようにとか、そういう自分のコンディションというか、ネタに集中できるように持っていきたいです。

――最後に意気込みを。

緊張せずにノビノビ楽しんでやりたいと思いますので、よろしくお願いしまヘミングウェイ！

東洋水産 PRESENTS R-1ぐらんぷり2013

関西テレビ・フジテレビ系 2013年2月12日（火） 19:00 ～ 20:54
＜出演者＞
司会：雨上がり決死隊 / 加藤綾子（フジテレビアナウンサー）
審査員：桂文枝 / 高田純次 / 関根勤 / ラサール石井 / 板尾創路 / 木村祐一 / 勝俣州和
【トーナメント】
Aブロック：岸学 / 三浦マイルド / ヤナギブソン（ザ・プラン9） / プラスマイナス岩橋
Bブロック：ヒューマン中村 / 三遊亭こうもり / 田上よしえ / 桂三度
Cブロック：キンタロー。 / スギちゃん / アンドーひであき / 雷ジャクソン高本
（※決勝1本目のネタ披露順）

※記事初出時、見出しおよび本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。