土田蚊帳の外で苦笑、オセロ松嶋MC女性井戸端会議番組SP

2012年12月21日 21:06 20 1 お笑いナタリー編集部

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

4 2
2 シェア

来年2013年1月より、オセロ松嶋司会の「口出しゴメン！セキララ☆小町」（関西テレビ）がスタート。明日12月22日（土）に、このスペシャル番組「口出しゴメン！セキララ☆小町 PREmium」が放送される。

これは、一般の奥様や女性たちのセキララ話にああだこうだと口出しするパワフルなバラエティ番組。見て楽しく、ためになり、翌日の職場やママ友と盛り上がりたい話題が満載となっている。スタジオでは、メインMCの松嶋を中央に左右に女性パネラーが陣取るが、男性パネラーは井戸端会議の席にはつかせてもらえず、奥の透明なパーテーションの中にあぐら座り。「女性が本音を話すのに男性陣が入ってきては邪魔」ということで、松嶋の気分次第でパーテーションを開閉し、開いたときにしか男性は喋ることができない。

「女のウップン白書」では、松嶋に聞いてほしいウップン話を視聴者から投稿で募り、再現ドラマにしてスタジオで鑑賞。その後に女性全員で“あーだ！こーだ！”と口を出す。最初のウップンは、嫁姑問題。「義理の母に泊まられるのは何泊までOK？」といういきなり難解なテーマが飛び出す。松嶋は「何泊でもOKやん。だって何でもしてもらうもん！むしろお義母さんが1泊で帰りたいかも」と甘え上手な意見。前田典子も賛同し、「わたしもお義母さんがいてくれたほうが家事がラク。帰ってほしくない！」と意見を言う。

そこにズバリと割り込むのは、「せいぜい2泊でしょう!?」という柴田理恵と、「お義母さんをもてなそうと和食を作ったのに“マクドが食べたい”とか言われた！」とリアルエピソードをぶちまけた、くわばたりえ。エスカレートする女性陣は、男性ゲストの存在を完全に失念してしまう。男性パネラーのダイアモンド☆ユカイと土田晃之はパーテーションの向こうから女性たちを眺めて苦笑ばかり。やっと気づいた松嶋が「男性の意見も聞こうや」とボタンを押してパーテーションをオープンし、男性陣の意見を聞いたところ、思わず「ほぉー」と女性陣はことのほか感心する。

続いて、友人との割り勘にまつわるウップン、たいしたことないのに大げさなダンナのウップンと、女性なら誰でも共感するテーマが続々。周囲にいるハタ迷惑な人を全員で判断する「今週の困ったさん」や、キレイな奥様を紹介する「美セス魔ドンナ～ダンナの顔が見てみたい♪～」にも注目を。