ライセンス藤原、ピース綾部らがドコモのスマホで執事に

本日11月16日、よしもと芸人の動画配信サイト・JOOKEYにて、ドコモの新サービス「しゃべってキャラ」対応機種発売に合わせ「よしもと芸人しゃベキャラ」の販売がスタートした。

「しゃべってキャラ」とは、ドコモのスマートフォン向け音声エージェントサービス「しゃべってコンシェル」の執事（コンシェルジュ）役である待ちキャラを好きな芸能人やキャラクターに変更することができるサービス。声はもちろん、キャラクターならではの受け答えや雑談を楽しむことができる。

今回「よしもと芸人しゃべキャラ」になったのは、ライセンス藤原、ピース綾部、渡辺直美、桜 稲垣早希の4名。彼らのキャラクターがコンシェルジュとしてしっかり働くのはもちろん、それぞれの芸人ならではのセリフ、動き、表情が楽しめる。藤原コンシェルジュのキャラクターは執事の服装以外に、筋トレ、空手姿も用意。得意のええ声で質問に答えるほか、井本に関するセリフが出てくることも。完成した自分の「しゃべキャラ」を使ってみた藤原は「すごい！」とビックリ。「お土産何がいい？」と聞いてみたところ、藤原コンシェルジュのその答えに「めっちゃいいやつでしょ」と褒めあげた。「ライセンスについてどう思いますか？」と藤原コンシェルジュに質問したところ、コンシェルジュが「ライセンス」に関するあらゆる検索結果を出し、またも藤原本人は「謙虚な奴やで」と感心していた。

綾部はどんな問いかけにも対応する綾部コンシェルジュに「会話ができる！」と驚愕。撮影や収録時にはまだ綾部コンシェルジュの想像がつかず「ドッキリだと思う」と首をかしげていただけに、「革命」とひときわ驚いていた様子だ。

稲垣コンシェルジュは男性ファン必聴のセリフが満載。「恥ずかしい」と言いながら行った収録では、標準語のイントネーションに苦戦しながらも、持ち前のかわいらしい声でしっかりセリフを読み上げていた。渡辺コンシェルジュはビヨンセの姿で楽しそうに歌う姿も。派手なパフォーマンスを得意とする渡辺のリアルな表情を再現するために、動きも取り入れながら撮影を行った。これらの収録風景や、完成したコンシェルジュを使った感想はそれぞれメイキングとしてJOOKEYにて配信。詳しい使い方なども知ることができる。この「よしもと芸人しゃベキャラ」販売価格は通常525円だが、現在は特別価格の315円。対応機種など、詳しくはJOOKEYオフィシャルサイトでチェックしよう。

ライセンス藤原コメント

すごい、マジで。めっちゃ撮ったんですよ。2時間くらい。決まった文章もあるんですけど、あとは意味のない文字をひたすらええ声で読み続けるという。それがこういう風になるって。iコンシェルは普段使ってるんですけど、なかなかお話できないような先輩芸人さんのコンシェルジュがあったらぜひ使ってみたいですね。井本のしゃべキャラがあったとしたら……俺は使わない。絶対に。俺の言うこと聞かへんと思う。