原口の即興モノマネをノンスタ絶賛、明日「まんまのまんま」

2012年10月12日 19:53 53 1 お笑いナタリー編集部

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明日10月13日（土）、原口あきまさが明石家さんまになりきる「さんまのまんまのまんま」（関西テレビ）が放送される。

新番組を紹介する番宣特番「さんまのまんまのまんま」も4回目。本物のまんまちゃんと、本物のスタジオセットで、その抜群のモノマネを活かして「さんまのまんま」を再現する。今回も番宣大使としてNON STYLEの2人が登場。NON STYLEがお土産がわりに番組のポスターや内容資料などを原口さんまに持ってくるスタイルで番組は進行する。

「俺のモノマネで『さんまのまんまのまんま』ってやってるんやて？」と、明石家さんま本人に「さんまのまんま」に出演した際に言われたという原口。「憧れのさんまさんの前で緊張したけど感激した」とそのときの様子を興奮気味に語る。「ただ、毎回このセットをパロディで使わせてもらっているので、本家『さんまのまんま』にゲストで呼ばれたとき、うっかりさんまさんの司会席に座りそうになって、こりゃ、アカン、アカンと焦った」というエピソードも。そして今回の「さんまのまんまのまんま」では、原口が“踊る大捜査線・室井管理官”のモノマネのコツを伝授。「梅干しを口に入れたときを思い浮かべるのがコツで、梅干しを口の中で右へ、左へとゆっくり動かし、最後にちょっと甘いところを発見して驚いた表情をする」などと具体的にアドバイスしたうえで、ノンスタがチャレンジする。

原口曰く「モノマネの極意とは、勇気！やりきることが大事」とのこと。中学生の頃、学校の先生に指名されたとき志村けんのモノマネで受け答えしてクラスのみんなを笑わせていたそうで、先生は「バカにしてるのか！とカンカンに怒ってましたけどね。みんなを楽しませるのが何より好きだった」と当時を振り返って語る。

また番組内では、初の試みとしてムチャぶりクイズの出題に原口が挑戦。その内容は「これ、誰のモノマネでしょうか？」と原口から出題するというもの。「クイズの難易度が高い＝モノマネ完成度が低くて似てない」ということになるので、「下手したら恥かくだけのムチャぶりクイズやないか。こんなんOKするの、モノマネタレントで俺ぐらい？」と困惑しつつも、即興モノマネに挑戦する。ところが、即興にもかかわらず「似てる！本人が言いそうなセリフだ！」とNON STYLEも大興奮。「そう？レパートリーに加えようかな？」と語る原口の新ネタにも期待できそうだ。そのほか、10月9日スタートのドラマ「ゴーイングマイホーム」制作発表会見直後にNON STYLEが直撃取材しているVTRや、10月22日（月）スタートの新番組「頭脳回転ずしQ兵衛」出演のフットボールアワーからスタジオへメッセージも放送される。