タイピングが強い人はナルシストなのか、芸人たちが持論合戦

明日8月19日（日）、劇団ひとりMCの番組「ヨルスパ！ ジロンバ～私的激論サミット～」（関西テレビ）が放送される。

同番組では、前半・後半にわかれて4名の人物が持論を展開。番組内では彼らを“ジロニスト”と呼び、正解かどうかではなく、とにかく「自分はそう思う！」ということを胸を張って主張、熱弁する。議論の場で議長を務めるのが劇団ひとり。ジロニストは、前半に大久保佳代子、武田修宏、サンドウィッチマン伊達、テンダラー浜本、後半に麒麟・川島、ジャングルポケット斉藤、手島優、板東英二が登場する。

斉藤は「コンパで2番目にかわいい女の子は確実に落とせる」と主張。そこから「果たして女の子は自分が何番目にかわいいのかを自覚しているのか」という議論へ発達する。麒麟・川島は「パソコンのタイピングが強い人はナルシスト」と言い放つ。その理由として、「新幹線とかに乗っていると、タイピングがうるさいやつがいる。そういう人は仕事をしている自分に酔っている。デキるアピールをしている」と主張。ほかのジロニストたちも「確かにエンターを打つのがやたらと強い人はナルシストっぽい」と同調する。すると議長のひとりは「俺、結構そっちかも」と告白。果たしてこの議論の結末は。

手島は「笑うと歯茎が出る女の子は男好き」と言うが、根拠はあまりないとのこと。しかし「自分の周りの歯茎が出ている子はみんなそう」という身の回りの統計を持ち出し、歯茎の出ているイメージの女性芸能人の名前を挙げつつ討論する。

そのほか、ひとりは「大人になってからも学年を気にするヤツは元ヤンキー」、大久保は「グルメな男は性欲が強い」、伊達は「街の弁当屋さんで働く子は絶対にいい子」、武田は「本当の金持ちはケチ」、浜本は「大阪でずっと芸人をやっていると趣味がおかしくなってくる」と、気になる持論を次々展開。最後は議長がベストジロニストを選定する。放送は関西ローカルとなっているので、気になる人はぜひチェックしてみよう。

ヨルスパ！ ジロンバ～私的激論サミット～

関西テレビ 2012年8月19日（日） 24:55 ～ 25:50
＜出演者＞
議長：劇団ひとり　議長補佐：山本悠美子（関西テレビアナウンサー）
ジロニスト：（前半ゲスト）大久保佳代子 / 武田修宏 / サンドウィッチマン伊達 / テンダラー浜本
（後半ゲスト）麒麟・川島 / ジャングルポケット斉藤 / 手島優 / 板東英二