北野武監督の最新映画「アウトレイジ ビヨンド」が、8月29日(イタリア現地時間)より開催される「第69回ベネチア国際映画祭」のコンペティション部門に出品されることが決定した。
本作は10月6日(土)より東京・新宿バルト9ほかにて全国公開予定。「第63回カンヌ映画祭」のコンペティション部門で2010年に上映された前作「アウトレイジ」の続編で「究極のバイオレンス・エンターテイメント」と謳われている。
北野監督はベネチア国際映画祭で1997年に「HANA-BI」が最高賞の金獅子賞、2003年に「座頭市」が監督賞にあたる銀獅子賞を受賞。今回の決定を受けて現地で行われる公式上映に参加し、レッドカーペットに立つ予定だ。
北野武監督のコメント
「アウトレイジ ビヨンド」をどう観てくれるのか、前作「アウトレイジ」のカンヌ映画祭上映以上にその反応が楽しみです。
森昌行プロデューサーのコメント
これで作品のクオリティは保証されました。ロンドン・オリンピックより一足お先に決勝トーナメントへ進出ですね。あとは観客の皆さんがどう楽しんでくれるか、期待しています。
タグ
リンク
- 10月6日公開!映画『アウトレイジ ビヨンド』公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
お笑いナタリー @owarai_natalie
北野武監督の最新作がベネチア国際映画祭に出品決定 http://t.co/8Mqf79RW