松本人志、フランス“映画の殿堂”を訪問

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松本人志監督の作品「大日本人」「しんぼる」「さや侍」の特集上映が3月23日(現地時間)に行われるフランス・パリの「シネマテーク・フランセーズ」に3月6日、松本が訪問した。

“映画の殿堂”として知られるフランス・パリの文化施設「シネマテーク・フランセーズ」を訪れた松本人志(左)。

“映画の殿堂”として知られるフランス・パリの文化施設「シネマテーク・フランセーズ」を訪れた松本人志(左)。

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シネマテーク・フランセーズは1936年創設された文化施設。“映画の殿堂”として知られ、世界中から集められた映画のほか、衣装、資料、初期のカメラや機材、セット、ポスターなど、映画に関する膨大なコレクションが保管されている。ここで特集上映が組まれることは、世界的に認められた監督のみで、過去に特集上映が行われたのは映画界の巨匠に限られたこと。監督作わずか3作のみでの特集上映は異例のことで、快挙といえそうだ。

松本は、プログラムディレクターのジャン・フランソワ・ロジェ氏の案内で施設内を観覧。今回の特集上映について松本は「プロ野球でいうと入団して2年目ぐらいの選手が『名球会』に入ったような凄い話だと思うし、うれしいこと」と喜びを語った。ジャン・フランソワ・ロジェ氏は「オマージュを捧げる意味を込めて特集上映をする。彼は独創的な映画作家。フランスではまだ作品が公開されていないので、彼を知らない人に発見してもらいたい」とコメントしている。

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