又吉に「ジョン！」の歓声、ビートルズイベント開催

本日10月18日、東京・タワーレコード渋谷店にて「～赤盤・青盤 世界先駆け発売記念～ザ・ビートルズ祭りイベント」が開催され、ジャルジャルとピースが登場した。

“赤盤・青盤”は、本日発売の最新デジタルリマスター盤CD「ザ・ビートルズ1962年～1966年」（赤盤）と「ザ・ビートルズ1967年～1970年」（青盤）。世界で最初に日本で発売されるとあってタワーレコードでは、Wコロンねづっちも参加の「ビートルズなぞかけ」や、ザ・ビートルズ・バージョンのタワレカード特別配布など、ビートルズにちなんだスペシャル企画を実施している。

イベントは放送作家でビートルズマニアの倉本美津留がプロデュース。司会として登場した倉本は、ピースとジャルジャルを選んだ理由を「ビートルズの匂いを感じると思ったら、やっぱり（ジャルジャル後藤とピース又吉が）影響を受けていた」と語り、早速4人を呼び込んだ。すると、会場に集まった多くの観客からは割れんばかりの歓声が。中には又吉のことを「ジョン！」と呼ぶファンもおり、登場から大いに盛り上がった。

4人は「（メール）アドレスもビートルズにちなんだもの」（後藤）、「中学生の時、『ビートルズ展』で展示されていた“ジョン・レノンの部屋のドア”のノブに思わず触って係の人に怒られた」（又吉）など、それぞれビートルズの思い出を語ったあと、倉本が選んだビートルズの貴重な映像などを見ながらトークを展開。最後は2組がビートルズにちなんだネタを披露した。

イベント終了後に行われた会見では、「記念すべきイベントに参加できて光栄です」とピース綾部が挨拶。又吉は「今日は髪型をジョン・レノンに寄せてきました」と意気込みを明かした。楽屋では「自分たちをビートルズに例えると」という話で盛り上がったという4人。又吉がジョン、綾部がポール・マッカートニーに決まったが、「“どちらがリンゴ・スターをやるか”が決まらなかった」とジャルジャルが言うと、又吉が「じゃあ俺がやるよ」と優しさを見せるも、「おかしいだろ！」と綾部がツッコみ、結局決まらなかった。

タワーレコード新宿店、渋谷店では、ザ・ビートルズの特設コーナーのほか、レアグッズやパネルなどの展示も開催。ピース、ジャルジャルのファンはこの機会に改めてビートルズに触れてみては。